T20ワールドカップ東アジア太平洋予選の最終日に、日本は韓国に敗れた。

日本の敗戦を受けて、1試合を残してホスト国であるフィリピンの優勝が決定した。フィリピンは次のステージに進み、パプアニューギニア、バヌアツと対戦する。

バッティングファーストを選択した日本は、狩野が48ラン、谷山が20ランを挙げ、8ウィケット、127で攻撃を終えた。

攻守交代後の序盤では、早々に3ウィケットを奪うなど、絶好のスタートを切ったが、韓国のMuhammad Nadeemが32球で68ランを挙げ、試合の流れは一気に韓国に傾いた。

日本のボーラーでは、松村が4オーバーで3ウィケット・13失点と活躍したが、韓国は3オーバーを残して逆転に成功した。この試合結果を受けて、日本と韓国は勝ち点6で並んだが、ランレート（得失点）差で日本は韓国を下回り、韓国が2位、日本が3位という結果となった。

皆さまの温かい応援に、男子日本代表選手一同心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。より強いチームとなるよう一層の努力を重ね、再び世界に挑みます。

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