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クリケットとは

英国伝来の野球に似たスポーツ “クリケット”

※音声がでます。(音声英語/日本語字幕) 字幕の設定が必要な場合があります。

  • 特徴

  • 野球の原型といわれる主に英国文化圏(英国・豪州・インドなど)で盛んな球技
  • 競技人口はサッカーに次いで球技として世界第2位(世界100カ国以上でプレイ)
  • 何よりもフェアプレイと社交を重んじる紳士・淑女のスポーツ

明治維新後、英国海軍や英国商人たちが横浜に初めてクリケットクラブをつくり、現在の横浜スタジアムはもともとはクリケット場とされているほど、西洋から一早く日本に導入されたスポーツ・クリケット。

その後、野球やサッカーの普及に押され、一時、日本のクリケットは「幻のスポーツ」とされていました。

しかし、そんなクリケット、世界の舞台に目を移せば押しも押されぬワールドメジャースポーツ。

球技としての競技人口はサッカーに次いで世界第2位、20億人以上が視聴するといわれる4年に1度の祭典・ワールドカップ、数億円の年収を稼ぐスーパースターたち、10万人以上収容のスタジアムなど、壮大で華やかな舞台がそこには あります。

日本でもここ数年、大学生とジュニア世代を中心に競技人口が飛躍的に増加。男子代表、女子代表、大学代表、U19代表、U15代表も組織され、少しづつ世界との差を縮めてきています。

そんなクリケット、もしかしたら皆さんの中には、「英語の教科書で見たことがある」、「イギリスやオーストラリアに旅行にいったときに一日中テレビや公園でやっているのを見た」、 「映画のシーンでみたことがある」、など、どこか で見たり聞いたりしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

動画ではトッププロ選手の映像を使っていますので、そのレベルの高さに驚かれるかもしれませんが、野球やソフトボールなどと同じく、初心者には初心者の楽しみ方があるので、ご安心ください。

クリケットのグラウンド

楕円形で、国際試合では直径が約120メートル。ジュニアの試合では直径が約60メートルになるなど、大会のレベルや状況によって変わる。

ウィケット

3本の棒(スタンプ)を立て、その上にベイルをおいた物。

ピッチ

投球や打撃が行われる場所。グラウンドの中央に位置し、ピッチの両側にウィケットを立てる。

バウンダリー

ここを打球がゴロで越えると4点、ノーバンドで越えると6点獲得できる。

クリケットのあらまし

チーム人数

11人。守備は投手(ボーラー)と捕手(ウィケット・キーパー)以外のポジションは自由。攻撃側は2人の打者(バッツマン)がグラウンドに入る。

攻守交代

10アウトまたは規程投球数で交代。規程投球数は大会によって異なる。各チーム120球づつの形式(T20)と、300球づつの形式(1day)が主流となっている。

勝敗

イニングが終了した時点で得点が多いチームが勝利。

得点(ラン)

打撃後やウィケット・キーパーがボールをそらした時などに2人のバッツマンがバット持って走る(ラン)。守備側の返球でウィケットを倒されるよりも早く、2人ともバットか体のどこかがクリースを越えるごとに1点。(往復で2点)

アウト

バッツマンはアウトになるまで攻撃を続け、アウトになったバッツマンは次の打順の人と交代する。
  • 主なアウトの種類

  • ボウルド


    ボーラーが直接ウィケットを倒す。
  • コウト


    フィールダーがノーバウンドでボールを捕球する。
  • ランアウト


    走っている2人のバッツマンのが、クリースに到達する前にウィケットを倒す。
  • スタンプト


    バッツマンがクリースから出ているときに、ウィケット・キーパーがウィケットを倒す。
  • ヒットウィケット


    バッツマンが自分でウィケットを倒す。

ボウリング

バッツマンが打ちにくいように、ボールをワンバンドさせて投げ、ウィケットを倒す事を目的とする。投球は片側のウィケットから反対側のウィケットに向かい投げ、規程投球数6球(1オーバー)を投げる。2オーバー連続では投げられず、次のオーバーでは反対側のウィケットから別の投手が投げる。

バッティング

ボーラーの反対側のウィケットに立つバッツマンをストライカーと呼び、ボーラー側のウィケットに立つバッツマンをノンストライカーと呼ぶ。バッツマンはウィケットを倒されなければ、空振りを何回してもアウトにならない。ファウルゾーンがなく360度どこへでも打てる。また打っても間に合わないと判断した場合は走らなくても良い。

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